●白山しらみね自然学校と山口代表が広報で紹介されました
広報はくさん「きらっと笑顔」は、毎回、地域で活躍する人が紹介されるコーナーです。
今月号に、今年4月、「白峰の人々がいつまでも幸せに生きていけるように」を目標に
白山しらみね自然学校を立ち上げて精力的に動いている白峰の山口幸一さんが紹介
されました。
広報はくさん「きらっと笑顔」は、毎回、地域で活躍する人が紹介されるコーナーです。
今月号に、今年4月、「白峰の人々がいつまでも幸せに生きていけるように」を目標に
白山しらみね自然学校を立ち上げて精力的に動いている白峰の山口幸一さんが紹介
されました。
7月13日に金沢水曜会からの補助金を頂いて設置した雨水利用システムの撤収作業を行いました。
設置以来、多くの登山者のご協力を得て、殿ヶ池避難小屋のトイレが大変キレイに利用されていたと感じています。トイレ清掃にご協力下さいました皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。
当協会正会員でもある、2702.jpの木村さんが、白山の写真展を行います。
写真展 白山加賀禅定道
2008年10月2日~10月26日
■もく遊りん
http://www.moku-you-rin.co.jp/
火曜日定休11:00~21:00 25日は16:00まで
石川県白山市八幡町 パーク獅子吼内
TEL076-273-9501
■ギャラリートーク(木村芳文の展示解説) 10月18日(土)18:00~
■主催:もく遊りん
■後援:北國新聞社、北國写真連盟、北國新聞文化センター、テレビ金沢
※ 展示には白山杉を材料にもく遊りんが製作した額縁を使用します。
加賀禅定道は3本ある白山登拝道(禅定道)のうち、加賀(石川県)から白山を目指す古道です。
『泰澄和尚伝記』によると、「白山への禅定する僧侶・俗人引きもきらなかった」との記述がありますが、往時の白山登拝は多くの日数と多額の費用、強靱な体力が要求される厳しい旅であったと想像されます。
近代の登山は、手軽に短時間で登れるルートが好まれる傾向があり、禅定道を歩く人は少なくなってきました。
これは一概に悪いことだとは言えませんが、忘れてはならないのは往古の禅定道が白山山麓の文化をはぐくみ、今の白山を形成してきたということです。
加賀禅定道は、白山の登山道の中でも厳しい道であることは確かですが、その景観は最も秘境的要素が強く感じられます。(木村芳文 談)
産経(山系だったら良かったのにね)新聞の記事です。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/leisure/?1220928446
一人ひとりが、より良い白山の環境保全とそれを可能にする山麓地域
のことを考えたいものです。
因みに今夏は白山登山者も多かったです。数値的根拠は後日発表される
でしょう。
【参加費無料です!】
9月21日(日)外来植物除去を市ノ瀬で行います。
登山者の靴底に付着した低地性植物の種が白山の高山帯で発芽し繁殖しています。それら外来植物と高山植物との交雑など悪影響が懸念されております。
当協会では今年、白山山頂部だけではなく、登山基地となる市ノ瀬で外来植物除去作業を開催します。ふるってご参加ください!(今回はオオバコを駆除します)
【特典】白峰のお汁、温泉入浴無料券つき
ダウンロードしたファイル
申込用紙こちら
朝夕の風や虫の音に、幾らか秋の気配が感じられるようになりました。
7/14より1ヶ月余り、室堂、南竜、市ノ瀬に常駐したサブレンジャーは、本日の気象報告をもって活動を終了致しました。
登山道や避難小屋、トイレの清掃活動を精力的に行い、微力ながら、登山者の皆様に「美しい白山」を楽しんでいただく一助になったと感じています。
30余年にわたる白山のサブレンジャー活動に、暖かい声援をいただいた登山者各位と、活動を支えていただいた関係各位に感謝申し上げます。
写真:雨水を利用して殿ヶ池避難小屋のトイレ清掃をするサブレンジャー
室堂、南竜、市ノ瀬の3拠点には7/16~8/16の間、サブレンジャー(学生)が常駐し、登山道や施設の清掃や整備を行っています。8月より一部新メンバーが入れ替わりましたが、毎日活動を続けています。
先日、雨水利用システムを設置した殿ヶ池避難小屋の状況報告がありましたのでお知らせします。
室堂と南竜のサブレンジャーは、交替で週2~3回清掃に行っています。
トイレは比較的綺麗に保たれており、登山者の皆様も、雨水を使って清掃に協力頂いているものと考えています。
皆様のご協力、たいへんありがとうございます。
8月1日に石川県白山自然保護センターや白川村、ボランティアの皆様の協力を得て、三方岩岳近くのスーパー林道沿いに生育していた外来植物「フランスギク」の除去作業を実施しました。