●GW白峰エコツアーのお知らせ
開催概要
白山市白峰のガイド研究会「白峰てんぽう塾」がGWに企画する鳥の家作りと白峰の自然体験会のお知らせです。
まだ、GWの過ごし方を考え中の方にお勧めです。新緑の山に野鳥の姿を追って見ませんか?
開催概要
白山市白峰のガイド研究会「白峰てんぽう塾」がGWに企画する鳥の家作りと白峰の自然体験会のお知らせです。
まだ、GWの過ごし方を考え中の方にお勧めです。新緑の山に野鳥の姿を追って見ませんか?
平瀬エコツアー募集要項
環白山地域での「あるもの探し」&「モニタリングエコツアー」の一環として、この度4月25(水)~26(木)の1泊2日で白川村平瀬地区でのモニタリングエコツアーを実施いたします。
大豆を煮込むための薪づくりから仕込みまでを本格的に体験いただくほか、大白川の自然や白山への登山道、平瀬道の魅力などを紹介いただきます。
また、2日目には大窪沼にて水芭蕉など自然観察も行ないます。
ご参加希望の方は、募集要項に必要事項をご記入の上、お申込下さい。
厳しい吹雪に見舞われた相倉集落
先週から厳しい寒波に見舞われ、春が足踏み状態となっています。
そんな中、五箇山自然文化研究会の皆さんのご案内で、世界遺産五箇山集落と報恩講体験をして来ました。
3月2日(金)~3月4日(日)にかけて岐阜県白川村にて全国エコツーリズム大会in白川郷が開催されました。全国からエコツーリズムの実践者や関係者をはじめ、230名以上の参加があり、活発な情報交換や意見交換が行われました。珍しく雪の無い世界遺産白川郷に参加者は驚いた様子でした。1日目は、あん・まくどなるど氏による基調講演や、来週の環白山シンポジウムでも基調講演いただく、ホールアース自然学校の広瀬敏通氏をはじめ谷口白川村長等も登壇し、基調シンポジウムが行われ、活発な意見交換が行われました。2日目は、エクスカーションが6コース用意され、白川の自然と文化を体験することが出来ました。3日目は、分科会が6つ用意され、そのひとつは、「白川郷・環白山をエコミュージアムにするには?」というテーマで開かれました。そこでは環白山保護利用管理協会の事務局長が発表者として壇上に立ち、白山の保護と利用を目指した活動理念と将来的な取り組みを発表しました。分科会には40人の参加者をいただき、さらに環白山の輪が広がる手応えを感じることが出来ました。この大会をきっかけに白川村とそして環白山地域が、さらなる飛躍が出来るよう、がんばって行きたいと思います。
白山信仰の里、郡上市石徹白で冬の生活体験会が2月17(土)・18(日)に行われました。
地元の長老から昔の生活や、雪に関する道具の使い方の説明を聞いたり体験したりしました。
今回は、先ずカンジキを履いて白山中居神社に詣で、体験会の無事成功を祈願しました。続いて18(土)に大師堂で行われる大師講に合わせて、参拝する村人のために雪かきをして参道を確保しました。夜は、白山信仰にまつわる歴史講座や民謡披露が行われ、どっぷりと冬の石徹白の生活を味わう事が出来ました。
冬の生活といえば、外を歩くときに必要なカンジキがありますが、用途により、種類があります。
足に付けているのは、深雪用の大き目の物です。
白山市白峰で2月10日(土)~11日(日)1泊2日で冬の自然と生活体験会が開催されました。
一日目は、白峰の猟師と一緒にみんなで野ウサギをさがそうと、白峰独特のカンジキを履き、雪山を登りました。昔ながらの兎を追い立てる猟の方法を教わりました。
2月10日、福井県大野市六呂師高原で、子どもパークレンジャー事業が行われました。当日は雨が降ったりやんだりで、積雪量も少ないという状況でしたが、やはりスノーシューで散策すると、いろんな発見があります。ウサギの足跡をたどると丸い糞があって、みんなで触ったり臭いをかいでみたけどまったく臭いがない。みんなで盛り上がってましたが、子供たちは、いつのまにか雪遊びに夢中。お母様方だけ連れて自然観察を続けました。タラノキやミズキを観察したり、ヤマノイモの翼果を観察したり、カケスが飛んでいったり…何も無さそうで探そうとすればするほど、何かが見つかる冬のフィールドでした。
今日は白峰の雪だるま祭りです。午後5時に各家々の軒先に作られた雪だるまのローソクに一斉に火が灯されました。暗くなるにつれて、ローソクの明かりが暖かく雪だるまを浮かびあがらせます。
スキー場の駐車場は満杯です。観光バスは遠いところで、和歌山県や名古屋からも来ていました。
雪が少ないのが残念でしたが、多くの家族連れやカップルの姿が目立ち、1年で一番賑やかな白峰の夜となりました。